2019年7月6日 痛いものは痛い

昨日、「痛みの度合い」というものが判って、

嬉しくなって、治った気分でいたけれど、

痛いものは痛かった。

しくしく。

夜眠る時、夜中じゅう、朝方にかけて…

数時間ちょっと眠ってみては、

目が覚めて、しんどい寝返りを何度かうってみる。

ポジションが決まらなくて起き上がっては、

疲労感ですぐ横になってみたりで、

相変わらず全身にジワジワした感覚が続く。

風邪をひいて熱が上がる前の感覚にも似ている。

とりあえずの筋肉注射も、

そんなにすぐ効くものでは無かったらしい。

（すぐ回復しないだろうからアクテムラも増えたのだった）

テンションも上がっていつもよりお喋りしてしまったので、

疲労感も上乗せしてしまったか。

ちなみに昨日の筋肉注射は、ケナコルトというやつで、

以前、ばね指の注射をした時の、

あの劇的に痛い薬剤と同じではないかと予想。

確かに、あのばね指の注射は、

今までの注射の中で劇的に痛かった…（汗）

“あの”注射が、今回あまり痛く感じ無かったので、

効果がすぐ現れなくても

それに関しては、さほど損した気分にはならない。

むしろ、もうこの痛みとはおさらばだと思うと、

ちょっとさみしい気もする。

あれ…ドMなんだろうか…（汗）

いやいや。

自分の本来の（薬の影響を受けていない）感覚から

また、はなれる事に対してのさみしい気持ち。

または、

いつまでたっても、この痛みを攻略出来ていないのに

また、逃れてしまう不安の気持ち。

とか、

風邪をひいたあと、元気になった時のちょっと勿体無い気持ち。

やっぱりドMじゃないか…（汗）

今は「リウマチの症状」だとわかって、

対策して、良くなると予測できるからこその、

安心感からくるドM遊び。

そんなこんな、考えながら、

眠気と痛みと対話する。